〔秘伝書①〕「営業改革。ビジネス思考の秘伝52則 エピソード1/人類の祖先、木登り下手説 ~創意工夫はやがてみんなを豊かにする~」
- 第六章.ボランティア精神④
- 学び人と小規模事業のサポーター ~マナビビトトレイル~【1.37】
小規模事業を元気に
世の中は地味な困りごとで溢れています。斬新なアイデアよりも目の前の人の地味な悩みを解決することのほうが大切です。セカンドキャリアとして、ビジネス思考を活かし、学び人が若々しく、小規模事業が元気になれるように地道に応援していきます。
人は実学で差がつく
対外活動のマナビビトトイルの思考ベースは、【いいこと】起こすビジネス思考の方程式です。福沢諭吉の学問のすゝめの真意は、人は平等であるではなく、人は学問で差がつく、一生懸命やるべきは、日常生活に役立つ実学だということです。
学び取れる機会
私たちの考え方や行動は、所属する組織に影響されます。いいことを起こす人が集まる環境、学び人と居る(マナビビトトイル)環境に身を置くと感化され、自然と考え方や行動力が高くなります。生きるヒントを学び取れる(マナビトレイル)実学の機会に溢れています。
学びの登山遊歩道
実学だけでなく、私たちには実践する機会も溢れています。実践知は必ず、仕事や日常生活の充実に役立ちます。学びの登山遊歩道を進み、ほんの少しのいいことがたくさん起こるように学習する組織や人としての完成度を高めていきます。
♪赤鼻のトナカイ♪
♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは いつもみんなの笑いもの でもその年のクリスマスの日 サンタのおじさんはいいました 暗い夜道はぴかぴかの おまえの鼻が役に立つのさ いつも泣いてたトナカイさんは 今宵こそはとよろこびました♪
大変だね、大変だね
不振事業の担当課長になった際、周囲から「大変だね」と言われました。理由はふたつ、赤字が当たり前でいいことがない、不振事業をやる人はクセが凄い人の集まり、と思われていたためです。そう、まるでまっ赤のお鼻のトナカイさんのようでした。
おまえの鼻が役に立つ
真っ赤な収支の不振事業でも、どこかでサンタのおじさんがきっと見てくれていることを信じ、メンバーと輪になり切磋琢磨し、誰かを喜ばすことのできる赤鼻のトナカイになることを目指しました。♪暗い夜道はぴかぴかのおまえの鼻が役に立つのさ♪
手のひら返しの賞賛⬇︎
最後はみんなに好きになってもらえた一方、手のひら返しの称賛には少し切ない気持ちにもなりました。だから私は、初心を忘れないように、リュックサックには赤鼻のトナカイのキーホルダーを、胸元にはトナカイのループタイを付け続けています。
- to do 73:仕事や日常生活の充実に役立つ実学を学ぶ。(人は学問で差がつく)
- to do 74:自分の思想を語れる、拘りあるものをひとつ以上身に着けておく。
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