〔秘伝書①〕「営業改革。ビジネス思考の秘伝52則 エピソード1/人類の祖先、木登り下手説 ~創意工夫はやがてみんなを豊かにする~」
- 第八章.虎の巻と秘伝書外伝⑩
- アイデアマンが放つ営業高度化ノベル ~秘伝書エピソード2 営業編★~【1.50】
チキンレースのよう
舞台は業界内で誰が最初に撤退を口にするかのチキンレースをしているような特殊環境車NAVi事業(架空)です。誰がやっても超大型NAViは売れません。201X年、組織改正の度にたらい回しされるNAViチームは営業第一課に漂着しました。
リーディング組織へ
懇願から提案営業へ、プロジェクト型で96のアクションプランを実行し、僅か3年で全国導入183台の実質90%超に関与するリーディング組織に成り上がりました。ダメそうなこと+だからいい。モノが売れない時代にモノを売るメソッドを極めました。
トップの本気度
改革に必要なのはトップの本気度です。トップの賛同がなければ必ず失敗します。商品の隠れた部分で輝く物事で勝負します。ダメそうなこと+だからいい!が一発逆転を生みます。見込みのない既存顧客への懇願営業は即やめます。価値観の破壊と再生です。
簡素化、最適化
出会う力と提案力を高度化します。普通以下の資質の営業担当でも成約できるのが優れた運営です。緻密かつシステマチックに営業を支援します。制限が目標達成を後押します。超大型NAVi導入までの流れリーフレットが提案営業を簡素化、最適化します。
ストーリーの語り部
お腹を空かした潜在顧客を見つけ出します。手土産ひとつにも意味を持たせます。顧客はストーリーの語り部を求めています。人は誰でもワクワクする物語に加わりたいものです。相手も気づかない価値に気づけば勝ったも同然です。顧客価値を再設計します。
売れる流れをづくり
潜在顧客を検討過程に早く巻き込みます。アイデアはすべて相手の発案にします。営業手法やツールは使用フリーです。仕組み化と仕掛けで、売るのではなく、売れる流れをつくります。関西支部の評判は爆上がりし、商品は今でも勝手に売れ続けています。
ダメそう+だからいい
これらの答え(to do)はすべて「プロジェクトマネジメント秘伝書[営業編]ビジネス思考の秘伝52則 to do 99 エピソード2 売れっこないもの売ってみた~ダメそうなこと+だからいい~」のなかにあります。またまた読者の声が聞こえてきました。
首をかしげつつ納得
「なぜか?社員もお客様も首をかしげつつ納得してしまうメソッドてんこ盛り!キセキは、見ようとする者にしか見えない、驚嘆の成功への道は!?分からないことに気が付き、分からないことが分かった瞬間の快楽は、相手の心を動かす隠し味♪」
- to do 96:オープン(欠点も)な姿勢で人と接する。(運の遭遇確率が高まる)
★reference「プロジェクトマネジメント秘伝書[営業編]ビジネス思考の秘伝52則 エピソード2/売れっこないもの売ってみた ~ダメそうなこと+だからいい~」
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