〔秘伝書③〕「不振事業の再生。ビジネス思考の秘伝52則 エピソード3/赤字から稼ぐへ ~「高くても売れる」超優良サービスづくり~」
- to do 99【3d】
to do 01:専門組織化。責任所在を明確にし、日の当たらない所に光を当てる。
to do 02:大胆に要員半減。後で増やしていく。(太った〇〇は痩せられない)
to do 03:トップの賛同を得る。(トップの意に反する改革は失敗する)
to do 04:期待値に10%オンした110%まで業務を深化することを習慣化する。
to do 05:異文化人を混ぜる。(電子レンジにオーブン機能を足して熱する)
to do 06:間違った価値観を捨て、やらないこと、まずは余白をつくる。
to do 07:思いやりの言葉を公言する。(思いやることは最大の武器となる)
to do 08:優れた特長を1つつくる。(全体が優れているという錯覚になる)
to do 09:基礎データ集、事業概況を策定する。資料も付番し、資産化する。
to do 10:勉強会を主催する。(スキルに加えて、学ぶ姿勢とパワーを伝える)
to do 11:半年に1回45分以上の面談をし、毎回記憶のプレゼントを贈る。
to do 12:課長は言えない問題の解決に集中する。すごい会議®︎をする。
to do 13:儲かる構造をつくる。(頑張るを解決策にしない。真似てもいい)
to do 14:事業理念(ミッション)を設定する。上層部の承認を得る。
to do 15:事業コンセプト(事業構想)を設定する。上層部の承認を得る。
to do 16:行動基準を設定する。(推奨する基本行動や心得を明らかにする)
to do 17:基本方針もルールも、より少なく、しかしより良くを追求する。
to do 18:上位方針(事業理念、構想、行動基準)のリーフレットをつくる。
to do 19:うまくいかない定常業務は、一旦プロジェクト業務型で取り組む。
to do 20:プロジェクト計画書(の類)を作成する。上層部の承認を得る。
to do 21:場当たり的な値引きはしない。(他の顧客への裏切り行為はやめる)
to do 22:強者と対峙する時は、大義を掲げて利他のために戦う姿勢を見せる。
to do 23:改革は掛け声だけでなく、施策の力を使ってわかりやすく伝える。
to do 24:顧客の生の声、一次情報を集める多様なルートを整備する。
to do 25:社内外の関係者に事業のことをたくさん知ってもらう。
to do 26:新聞や雑誌に取り上げてもらえる魅力ある活動をする。
to do 27:関連する法律や契約書は、隅から隅まで頭に叩き込む。
to do 28:明らかな自責がないかぎり、口頭の依頼に対して文書で回答しない。
to do 29:顧客も委託先も対等であることを公言する。(共に成長する仲間)
to do 30:CSと同時にES(従業員満足度)向上を実現することを公言する。
to do 31:顧客や業務委託先に訴求する指標を定める。(刊行物で訴求する)
to do 32:指標を常時モニタリングし、達成を共有できる仕組みをつくる。
to do 33:スキルチェックシートをつくる。メンバーのスキルを見える化する。
to do 34:メンバーが成長を実感できる大粒のチャレンジ課題を毎年設定する。
to do 35:メンバーアワードや技能選手権を開催し、名入りメダルを授与する。
to do 36:一日10回ありがとうを言う。
to do 37:ビジョンを策定する。(将来、中核を担う若手に策定を託す)
to do 38:リーダーは自らの状態を常に最高にしておく。
to do 39:プロジェクトの一番の成果物は人であると心得る。
to do 40:年休を取りやすい雰囲気づくりをする。有給休暇奨励日を設定する。
to do 41:世界観やワークスタイル、トリセツ、嬉しい褒め言葉を共有する。
to do 42:どちらにするか迷う時は、困難な方、選択肢が増える方を選ぶ。
to do 43:委託先にも情報開示する。(事業の中長期見通しを共有する)
to do 44:本当にそうなのか、なぜそうなのか、本来どうあるべきか自問する。
to do 45:二者択一に拘らず、第三の道を見出す。(相手の主張も一理ある)
to do 46:顧客を選択、逆選択する。(利益を生む顧客層のシェアを高める)
to do 47:トラブルへの対処は、再発防止策を手に顧客視点での許し方を探る。
to do 48:一体感や連帯感を高めるための共通体験づくりに投資する。
to do 49:執務場所やレイアウトの変更を年一回行う。
to do 50:トップダウンで年始に活動基本方針と単年度スローガンを設定する。
to do 51:ペーパーレス化は「電子が基本、紙はオプション」と割り切る。
to do 52:未来の構想はカラーでイメージできるくらい鮮明に描く。
to do 53:事業コンセプトを拠り所に、思考を促すマトリクス表をつくる。
to do 54:ビジョン達成アクションプランを設定する。最重点施策は3件/年。
to do 55:年間活動計画(振り返り×活動基本方針×AP)を策定する。
to do 56:ツイている人や組織と付き合い、ツキを引き寄せる方法を学ぶ。
to do 57:全体最適で考える。コンプラだけは部分最適の積み重ねで考える。
to do 58:特別対応は、上長の決裁を必要とする仕組みにし、見える化する。
to do 59:議論する前には、議論の対象となる言葉を定義する。
to do 60:ネーミングは、温かい言葉と冷たい言葉を狙って使い分ける。
to do 61:メンバーの特徴を知る。与えられてうれしい称号を与える。
to do 62:個々人の強みに合うアクションプランを託す。認め、任せ、褒める。
to do 63:企画はリーフレットイメージからつくる。(おもしろいかどうか)
to do 64:多くのたった一人にベネフィットと損失回避の提案企画を届ける。
to do 65:ピンときたら使う。(インプットはアウトプットするために行う)
to do 66:ポータルサイトを創設し、管理人となり、デジタル化を先導する。
to do 67:交渉開始直後は、反撃せずに黙って聞く。どうぞ続けてと促す。
to do 68:合意直前に小さな譲歩を迫る。(相手に譲歩し過ぎたと思わせない)
to do 69:ブランディングは、インナーブランディングから始める。
to do 70:インナーブランディング戦略のリーフレットを作成し、共有する。
to do 71:ビジョンに関連する活動を小出しし鮮度を保つ。(小出しは効果的)
to do 72:プロジェクト史をつくる。(達成感を共有し、事業の未来をつくる)
to do 73:スキ(隙)を見せるために「今日も暇だなぁ」を口癖にする。
to do 74:商談は「よろしくお願いします」以外の言葉でどう締めるか考える。
to do 75:電話対応力向上、カス・ハラ抑止のための環境を整備する。
to do 76:顧客とすぐに直接連絡できる連絡先を確認しておく。
to do 77:顧客視点で「できること」を増やし、組織の市場価値を高め続ける。
to do 78:20代へは、技術屋の香りを醸し出せるように技術屋の基礎を教える。
to do 79:デジタル技術を活用し、イベント参加率を高める。
to do 80:デジタル環境整備に投資する。全員のPCをマルチ画面化する。
to do 81:一見くだらないアイデアをプロとして確実に実行する。(差が出る)
to do 82:単純な作業時にこそ表れる個性、強みと弱みを見逃さない。
to do 83:オリジナルカードなどのブランディングツールを制作する。
to do 84:魅力的なHPトップ画面を制作する。(HPからの集客を増やす)
to do 85:社内向けポータルサイトを創設する。(波及効果を創出する)
to do 86:ネーミングやロゴを商標登録する。(知的財産を権利侵害から守る)
to do 87:事業が軌道に乗れば、あえて標準的な課長を演じ、持続性を計る。
to do 88:ターニングポイントでは相手に自発的に決断してもらう。
to do 89:陰口や批判ばかりする文化の破壊者は、迷わず配置転換する。
to do 90:メンバーの同一業務の長期従事をなくす。3年目安で配置転換する。
to do 91:消極的な人には「デタラメでも良い」と言う。(不安を手放させる)
to do 92:単純作業の夜残業はやらさない。創造的な仕事は好きにやらせる。
to do 93:失敗も、きたー!チャンスの精神でプラスに捉え、成功に変える。
to do 94:うまくいっている事象ほど、リスク要因と捉え、次の一手を打つ。
to do 95:スピーチは相手が聞きたいことを話す。(話したいことは話さない)
to do 96:意味のある発言をするため、しっかりメモを用意してから話す。
to do 97:複数のポジションを守らせる。(相手に関心が出る。対応力が増す)
to do 98:信頼できる人の言いたい放題の一言は、真摯かつ柔軟に受け取る。
to do 99:なによりも透明性を愛する。
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