〔秘伝書⑤〕「スタートアップ。ビジネス思考の秘伝52則 エピソードS/思いやりは最強の武器説(フェーズⅠ:~20X6年3月) ~制約を創造の力に変える~」
- 第三章.実践/達成状況を示すメルクマール③
- 本気すぎる、ごっこチャレンジ 〜O&M部DX宣言20X5〜【5.30】
ごっこを楽しむ
第3回PJMTGで、社会の誰にも喜びの価値を提供できていない、社内だけの活動を、仕事ごっこと揶揄しました。一方でO&M仕事の本丸以外の部分は、〇〇ごっこを楽しみます。マーケティングごっこ、出版ごっこ、DXごっこ、イベントごっこなどです。
たった一人の熱量
指示通りいやいや仕事をする人は創意工夫し楽しく仕事をする人に敵いません。受動か能動かで伸び率も違います。仕事と接点ある興味領域の主体的な学びを支援し、学びをアウトプットする機会をつくります。組織はたった一人の熱量で激変します。
線で幸せに
表敬や慰労訪問、1on1、飲み会には時間を投資しません。組織が成長すれば、モチベーションやエンゲージメント向上の取り組みは本来不要です。目標確認であれば他にも手段はあります。場当たり的、点ではなく、長期的な時間軸、線で幸せにします。
理想未来逆算思考
10年前後に一度、全てを変える製品が現れます。スマホの終焉も間近です。昨年8月のイベントごっこを終え、次に始めたのが10年後の大予言ごっこです。課題は、今の困りごとからではなく、理想の未来を創造し、そこからの逆算思考で設定します。
VISUALIZATION
アウトプットは20X5年1月に発表したO&M部トランスフォーメーション宣言です。手法はManaviTraのアライアンス先のコムドコム社から提案された新規事業構想検討用の共同可視化サービスをManaviTra構想イラスト化の前哨戦として利用しました。
心が加速
コンセプト別に改革の軌跡、延長線上の未来を準備した上で18名のリーダーが終日、未来を語りました。聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことはわかると言います。10年後を文字、数値、イラストの共有により、心の加速を期待します。
管理職いやっ
コムドコム社の新入社員から「管理職になりたくない」と突きつけられました。現場を語るだけの管理職は魅力がなくて当然です。リーダーは目の前にないもの、未来を語り、輝く希望を配ります。現実を未来に少しずつ近づける姿からは魅力が溢れます。
終着は非AI
イラストは社外公表しました。出発点はAI化、終着点は非AIを配置しました。AIの次に来るもの、それはAIにはできない物事です。対極を大事にします。裏トランスフォーメーションとしてAI化できない物事を極め、悟られずに戦闘力を高めていきます。
- to do 59:プレッシャーなく、楽しめる「〇〇ごっこ」の機会を提供する。
- to do 60:目標をイラストで共有する。(文字は忘れても、画像は覚えている)
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