上司ガチャを外したあなたへ。
部下が成長する姿を見るのが好きなあなたへ。
たった一人に向けて贈った大切な言葉の数々(上司コメント)を原文のまま投稿します。あなたの心の中でもぽちゃん!っと跳ねる言葉が見つかれば嬉しいです。
20代のあなたへ②006~010
- (「すみません」「忙しくて」と帯同を断ったあなたへ)謝る相手を間違ってはいけない。謝る相手は未来の自分自身。自ら成長のチャンスを潰した。同じチャンスは2度こない。今、気づかなければ、これからも「忙しい」を理由にチャンスをつぶし続ける。昇級が止まるまでは、仕事の質×量は増え続ける。今が一番余力がある。【20-006】
- 表面的な「働き方改革」に騙されてはいけない。単純作業の残業は成長につながらないが、創造的な仕事は違う。いま創造的な仕事にどれだけ時間を費やしたかで、将来の市場価値が変わってくる。あとで時間を無駄にしたことに気づいたとき、大きな後悔が待っている。【20-007】
- 営業活動は、提案活動ひとつです。●●さんの業務は提案・交渉の機会に溢れています。言葉に惑わされることなく、交渉スキルを磨いてください。提案時は、what(商品説明)から始めずwhy(なぜその商品があるのか)から説明し、「聞く耳」を持ってもらいましょう。商品自体の利点やメリットではなく、利用する側にとっての利益、ベネフィットを伝える。本人も気づいていない利益、ベネフィットを伝える。交渉は「自分が何をどう話すか」より「相手が何を思うか」です。そして常に相手の疑問を先回りしてください。【20-008】
- 私たちは、仕事をして給料をもらっています。給料は「労働(=苦役)の対価」ではなく、「相手が喜ぶ価値を提供した対価」と考えてください。これでお客さまの反応への恐れはなくなります。クロージングも「相手が喜ぶ価値を提供するため」の行為です。逃げ腰になると思考停止に陥る常套句(ご検討ください。よろしくお願いします)を使ってしまいます。今回学んだ「●●●でしょうか」のように、思考・行動を促す言葉をどんどん使ってください。何ごとも実践が大切です。これまでとは違った交渉術を試してみましょう。【20-009】
- 商談は「自分が何をどう話すか」以上に「相手が何を思うか」が重要です。「相手の本音をわかってあげる力」を伸ばしてください。説明中も相手の表情や声の小さな変化を見逃さないように。今回のように目標を決めてそれを書き出すことを続けてください。どんな目標であれ、大事なのは自分で決めたゴールに向かって進むこと、それを書いて形にしておくことです。【20-010】
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