上場企業で複数の不振事業を改革・再生させた現役マネジャーが、約50名いるクセが凄い部下からの相談と同じ熱量で「学び人」と「小規模事業」のお困りごとや悩みの解決をサポートします。お困りごとがあれば「問い合わせ」からご質問ください。
お客様のためにアドバイスしているのですが聞く耳を持ってくれません。「ちょっとそれはないな」という仕様を望まれます。（30代会社員）【Q004】
A004.
交渉が行き詰まったときは「未来の話」をしてください。「将来、もし、飽きたらどうしますか？」「家族構成が変わったらどうしますか？」⇒「改造費用はこれだけかかります」 お客さまが後悔した事例があれば、情報提供してください。
それでも、お客さまが望まれるのであれば、「そこまで想いが固まっているのであれば安心しました」と言って気持ちよくご契約いただきましょう。説明責任は果たしましたし、あなたのお客さまを想う気持ちは十分に伝わりました。
⇒購入を迷われているお客さまがいらっしゃれば、そのときも「未来の話」をしてください。「完成したらお披露目会はするのですか？」「何かイベントは予定されていますか？」 購入後の楽しい気持ちを先取りしてもらい、お客さまに機会を逸しない、後悔のない決断をしてもらいましょう。
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